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絵画指導のポイント補足

 

森竹高裕


1.よく見てかく

2.一気にかく・・・大人のデッサンは、消したり描いたりの連続

3.絵の具のバケツの指導
  汚い所、少し汚いところ、いつも透き通っているところ

4.絵の具の水加減

5.混色は、白を極力ばぜない・・・濁る

6.パレットに、500円玉くらいの大きさで色を作る
  これ以上大きいとペンキ屋になる

7.筆は、パレットに何度も運ぶ。少しずつ色を作って味わいを出す。

8.着色は、新にかくつもりで。
  ちょぼちょぼ塗り、さーさー塗り様々

9.念じてかく
 たとえば、木の皮なら「木の皮だ。木の皮だ。」と念じてかく。

10.絵画制作の初心段階では、偵察タイム(3分)をおき、友達のよいところを探させる。
 慣れてきてからは、特に構図はまねっこになるのであまりさせない。これは友達にほめてもらい自信を付けさせたい。

11.床上で描かせ、教師が高いところから一目で全員の作品を見渡せ、途中でもすぐに指導できるように。

12.最初の段階は、パートごとに区切って、指導する。

13.途中で手をぬかさず、最後まで丁寧にかかせ、成就感を味わわせる。

14.できあがった作品の画評会を開く。よいところを見つけ、描いてよかったなと思わせる。

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